目指す社会

理念・ビジョン

一人ひとりが充実した人生を送ることのできる社会の構築

子どもたちを含めた若年層を中心に、自分の在り方に基づき、未来(あす)の色を創造する力を身につけた人材を広く多く育む仕組みを構築します。
これにより、学びを軸とした新たな日本の骨格づくりに貢献します。

未来(あす)の色を創造する力

自分の在り方に基づき、思考・計画・行動し、思考・行動した結果から得た経験をもとに、新たに自分の在り方を見つめ、また思考・計画・行動していくサイクル(BTPDサイクル)を回し続ける力

活動理由

我々は、一人ひとりがそれぞれの人生を歩む中、少しでも充実した人生を送りたいと考え過ごしています。これまでの人生の中で多様な人と出会い別れ、それぞれに抱える想いや悩みを感じ生きています。

その中、若いうちから自分の在り方を考え、自分の望む人生を自分の力で切り拓き歩んでいる人もいれば、なんとなく社会人になり、数年が経過してから自分の在り方、これからの人生を真剣に考え始める人もいます。このタイミングが遅くなる程、生活環境や獲得してきた能力・経験など、様々な面での制限が増え、これからの人生の選択の幅が狭くなり悩んでいる人が多いと感じています。

また、近年、少子高齢化、高度情報化、国際化などが急速に進む中、今後10〜20年の間に今ある職業の約半分が人工知能やロボットなどで代替されるといわれています。このような変化の激しい時代を生き抜くためには、自ら課題を見つけ、他者と共創して問題解決をしながら、その生涯を切り拓いていく力を身につける必要があります。

そこで我々は、できるだけ若いうちから、『自分にとっての』充実した人生とは何か。そのために必要な力は何か。これを自分の頭で考え、自分の言葉で語れる力をつける。自分がどう在りたいのか、そして、どう生きたいのかを決める力、深く考え、わかりやすく伝えられる力、自分の役割を考え行動できる力が身につく学びを、多くの人が享受できる状態を構築することにより、目指す社会を実現したいと考え活動しています。